多分人生で一二を争うくらいいい夢だった
まさしく夢だな
何もかもを忘れて柵なく別の人生を送ることがこんなにも
夢の中の俺は女で高校生で新しい高校へ転校してきて
その高校は1クラスの人数が10人程度しかいなくて自分の教室に行くまでにクラス一つ一つに廊下の窓から手を振って歩いていって自分のクラスにはすぐ馴染んで新しい友達もできて色んな教科を満遍なくできるのに何故か数学だけは絶望的にできなくて日々を過ごしていくうちに俺に惚れた奴がいたがまあそいつは別にどうでもいいんだが放課後は特に仲のいい友達と遊んで
あぁーいい夢だった
夢が記憶の整理説にわかに信じられないが
数学が絶望的にできないしかないじゃん俺の要素
その前は俺の目の前で人が刺される夢だった
人が刺された瞬間めっちゃうるさいサイレン鳴って
で犯人が俺の方みてきて俺めっちゃ怖くてその辺の棚で応戦しようとしたんだけど全然体動かなくて
犯人は俺に興味ないらしくてそのまま去っていくんだけど俺はもうマジで必死で逃げたくて
で腰に力入んないまま非常口から這って出て外に逃げる
終わり